「ドジっ子」と聞いてどのような人を想像しますか？ 「転ぶ・躓く・壊すなどの失敗ばかりしている、可愛い子」というところですかね。普通は女の子であることが多いでしょう（というか、女の子以外見たことが無い）。さらには「他人のフォローが十分効く範囲でなければならない」という定義もあるようです。
さてここで「スーパードジっ子」とは何かと言うと、「もはやフォロー不可能なほどの規模もしくは回数、もしくはその双方の失敗をしでかす人」ということになります。ただしドジっ子の定義にある「可愛い子」というのは外したくありませんが。
というだけでは少々漠然としてるので、もう少し分類してみたいと思います。
１、魔法や超能力、怪力などの超人的なパワーを持っているドジっ子
ex.ななこ（ななこSOS）
２、１のような能力があるわけではないが、物を壊したりする回数や規模が半端でないドジっ子
ex.香田ちるみ（スーパーメイドちるみさん）
３、肝心なところで大損害を与えるドジっ子
ex.ケイ＆ユリ（ダーティペア）※
どんなもんでしょうか？ 異論も多かろうとは思いますが……
とりあえず、該当する作品についてまとめてみます。また、スーパードジっ子の登場する小説なども書いてみました。
※ダーティペアが最後に与える損害は不可避なものであり、本人たちの責任ではないとのことです。
しかし、それでもスーパードジっ子の称号を撤回するつもりはありません（詳細は該当作品リストを参照）
「ドジっ子」の表記としては上記の４つが考えられるわけですが、このサイトでは「っ」はひらがな、「子」は子供の子の「ドジっ子」を主に用いて表記していく予定です。「娘」という字を使うと対象は女の子に限られてしまうわけですが、かわいい男の子のドジっ子というのもあり得ると思うし、それを排除したくはありませんので。もっとも、TSFなど書いていると登場人物の性別など変わりうるので、元々の性別がどちらであろうと構わないというのもあります。
また「っ」がひらがな表記なのは完全に自分の趣味です（ただ、「メガネっ子」などの例を見てもひらがなの「っ」表記の方が多いのではないでしょうか）。
※TSF(Trans Sexual
Fiction)＝登場人物の性別が変わるフィクション。ex.「らんま1/2」。
2006/08/03追記 ひらがなの「どじっ子」「どじっ娘」表記も結構あるようです。こちらで検索しても結構なサイトが出てきます。
ドジっ子関連の映像で自分が面白いと思ったものです。どこかで見たことがあるかもしれませんがご愛嬌。
それぞれのサイトへ飛んだ後、「blooper」で検索するともっと幸せになれるかも。
The Perfect Lifeguard
just
another compilation
bloopers